未経験からミショナのUI/UXデザイナーになったスタッフを紹介

スタッフインタビュー

応募のきっかけ

なぜミショナへ応募しましたか?

もともとデザインが大好きだったのですが、「デザイナーってセンスが必要そう」「あまり稼げないかも」といった思い込みがあり、エンジニアやマーケターなど別の道を選んでいました。

でも、最近会社を辞めるタイミングで、改めて自分のやりたいことを見つめ直してみたんです。

そうしたら、やっぱりデザインが好きだなって気づきました。

とくに、論理的に考えて課題を解決していく部分に携わりたいと思っていたので、UI/UXデザイナーを目指すことに決めました。

半年くらい勉強を重ねて、そろそろ実践的な経験を積みたいなと思っていた時に、ミショナの募集をみつけたんです。

募集要項を見ていくと、しっかりとUI/UXの業務に携われそうだなと感じました。

時間や場所にとらわれずに働けると書いてあったのも魅力的だと感じたので、応募してみることにしました。

仕事内容・働き方

具体的にどんな業務を担当していますか?

エルグラムというサービスのUI/UXデザインを担当しています。

既存のシステムをベースに、機能ごとの画面をより使いやすく、見やすく修正していくのが基本的な仕事です。

自分が持っている「デザインの引き出し」だけに頼るのではなく、様々な視点を取り入れながら制作を進めています。

例えば以前担当していた方のデザインや、Google検索などで集めたSaaSシステムのUI/UXを参考にして、より良いUI/UXデザインを目指しているんです。

また、ユーザーさんから「ここが使いづらい」といった声をいただいたときは、その意見を活かしながらデザインを考えています。

1日の流れを教えてください

結構な朝型なので、早い時は7時半くらいから、だいたい8時前後には仕事を始めています。

まず最初に、メールやメッセージをチェックしながらその日のタスクの優先順位をつけていきます。

その日のタスク状況によりますが、基本的には週3〜4日・1日5〜6時間くらいの稼働です。

でも、早めに片付けたい仕事があるときは8時間くらいがっつり取り組んだり、逆に3時間で終わる日もあったりします。

週でいうと20〜25時間くらいですね。

その時の状況に合わせて柔軟に対応しています。

仕事とプライベート両立のために心がけていることは何ですか?

平日は20時以降と土日は基本的に仕事をしないと決めていて、その時間は自分の好きなことをして過ごしています。

最初の頃はメリハリがついていなくて、「時間が余ってるし、仕事やるか」となっちゃっていて…

でもきちんと区切りをつけることで、仕事もプライベートも充実するようになりました。

時間が限られているからこそ、集中してスピーディーに取り組めるようになったと思います。

職務をする上で、必要だと思うスキルは何ですか?

まず、FigmaやXDといったデザインツールを使いこなせることが必須ですね。

でもそれ以上に大切なのは、自分が見やすいと思うデザインではなく、ユーザーにとって使いやすいデザインを考える力だと感じています。

例えば、エルグラムの説明会に参加したとき、私の親世代のユーザーさんが多いことに気づいたんです。

「自分なら見えるサイズでも、もう少し文字を大きくしないと見えないかも」といったユーザー視点でデザインを考えることが大切だと実感しています。

やりがい・大変だったこと

仕事のやりがいを感じるのはどんなときですか?

デザインの成果物が出来上がったときは、すごくやりがいを感じます。

毎週ミーティングで「こういう意図でこんなデザインにしました」と説明して、フィードバックをいただきながら修正を重ねていくんです。

その過程を経て完成したデザインを見るとき「形になった」という達成感がありますね。

自分が作ったものが形として残るのが、私はすごく好きです。

これまでで一番大変だった仕事は何ですか?どういった点で苦労しましたか?

一番最初に業務に取り掛かった時が、本当に大変でした。

エルグラムのことをほとんど知らない状態だったので、「ユーザーさんはここの機能で何を求めているんだろう」といった想像力を働かせるのが難しくて…

幸い、いろいろフィードバックをいただきながら作れたので何とかなりましたが、最初の時期が一番苦労したかもしれません。

サポート・評価

リーダーや先輩ワーカーからのサポートやフィードバックについてどのように感じていますか?

先輩たちは私よりデザイナー歴が長く、エルグラムの知識も深いんです。

「ここはこうした方がいいかも」と、自分では気づかない部分を的確にアドバイスしてくださるので、とても勉強になっています。

「自分の仕事がきちんと評価されている」と感じたのはどんな時ですか?

2週間くらい前のことなのですが、UI/UXデザインの仕事に加えて、バナーのデザインも任せていただきました。

そのデザインを見て「次回以降もIさんにお願いします」と言っていただけたときは、本当に嬉しかったですね。

自分の制作したものが認められた気がして、デザインのスキル面でも少し自信がつきました。

今後のキャリア

今後身につけたいスキルやチャレンジしたい業務はありますか?

UI/UXデザイナーとして人間が使いやすいサービスデザインをしていく上で、人間の心理学の部分やデザイン思考の部分も、もう少し勉強していきたいなと思っています。

業務の面では、今は画面デザインを作ることが中心なのですが、もう少し踏み込んでいきたいです。

例えばユーザーの意見を分析したり、クリック数などのデータから使いやすさを検証したりするなど、分析の部分にも関わっていけたらいいなと思っています。

プライベート

趣味はなんですか?

カフェ巡りが好きで、美味しいものを食べに行くのが楽しみの一つです。

また、SNSでのコンテンツ制作にもハマっていて、ここ1年ほど継続して取り組んでいます。

動画やコンテンツなど自分がデザインしたものを作ることが好きで、制作活動自体が一番のモチベーションになっています。

作品を投稿してコメントをいただいたり、フォロワーが増えていくのも嬉しくて、さらなる原動力になっているのもありますね。

結局のところ、何かを作って形にしていく過程全体が好きなんだと思います。

メッセージ

応募をしようかなと思っている方に、アドバイスやメッセージをお願いします。

「時間や場所にとらわれずに働ける環境って、本当にあるのかな?」と思う方も多いと思います。

私も最初は「そこまで自由度は高くないんじゃないかな」と思っていました。

でも実際に入ってみたら、本当に自分のペースで働けて、上の方に急かされることも全くありません。

UI/UXデザイナーの方は、ポートフォリオの作成に時間がかかって応募を迷われる方も多いと思います。

でもミショナの場合は、しっかりと作り込んだ制作物があれば、それだけでも応募できるんです。

デザインについて作った過程や意図をしっかり説明できる状態であれば、ぜひチャレンジしてみてください。