「フルリモート」「業務委託」の副業と聞いて、孤独に黙々と作業する姿を想像していませんか?
本業や育児と両立しやすい一方で、「顔の見えないチームで放置されたらどうしよう」と一歩を踏み出せない方は少なくありません。
今回お話を伺ったのは、2025年1月からミショナに参画しているM.Sさん。インスタ運用代行の経験を活かし、本業のパートタイムのお仕事と2人の子育てをしながら、平日午後を中心に、1日2~3時間ずつ稼働しています。
「未経験ツールばかりで最初は大変だった」と振り返るM.Sさんが、なぜミショナを選び、どう壁を越え、いま何にやりがいを感じているのか。フルリモートでも孤独にならず、これまでの経験を次のキャリアへとつなげる働き方のヒントをお届けします。
インスタ運用代行の経験を、より広げられる環境へ

まずは、ミショナに応募したきっかけを教えてください。
副業の収入に頭打ちを感じていたのが最初のきっかけですね。
応募前は、講座運営をされている個人事業主の方のInstagram運用代行を担当していました。ただ、個人での運営ということもあり、任せていただける業務量や稼働の枠には、どうしても上限がある状況でした。
「もう少し稼働量を増やしたい」と相談しても、「現状の規模感ではこれ以上広げるのが難しい」 と言われて…。だから、しっかり時間を確保して打ち込める新しい案件を探そうと、本格的に動き出したんです。
そこで意識したのは、経営基盤がしっかりしている組織であること。個人よりも資金力のある企業の方が、当時よりも長い時間コミットできるのではないかと考えました。
そんな時に、クラウドワークスでミショナの「Instagramマーケター」の募集を見つけ、「自分の経験が活かせそう!」と応募を決めました。
最終的な契約の決め手は何でしたか?
「ここはちゃんとしてそう」という信頼感ですね。
そう感じた理由は、採用ページや選考フローがしっかり作り込まれていたからです。
正直、クラウドワークスは案件ごとの体制にバラつきがあり、見極めが難しいと感じることもありました。その中で、ミショナは応募前に読んだ採用メディアの記事も含めて情報がオープンで、組織の姿に納得感を持てたんです。
もちろん、最初から不安がゼロだったわけではありません。当時は「システムを提供している会社」というのがピンと来ず、「LINEやInstagramの活用支援って、具体的に何をするんだろう?」と事業の内容を掴みきれない部分もありました。
ただ、公開されているコンテンツを自分なりに読み込む中で、「ここなら信頼して挑戦できそうだ」と判断できました。
未経験ツールの連続。それでも踏ん張れた理由

現在はどのような業務を担当されていますか?
現在のメインはオウンドメディア「Instagram攻略ガイド」のファクトチェックです。最近は、エルグラム※、エルサイト※のプレスリリース業務、エルグラム導入事例インタビュー業務にも参画したところです。
これまでも、エルグラム公式Instagramアカウントの運用、職種別の適性テストのチェック、カスタマーサポートなど、幅広く携わらせていただいてきました。
業務の幅が広がるたびに、自分のできることが増えていく実感があります。 市場価値を高めるという観点からも、ミショナでこうしてさまざまな経験を積めることには大きな意味があると思っています。
※エルグラムは、株式会社ミショナが開発・提供するInstagramの拡張ツールです。
※エルサイトは、株式会社ミショナが開発・提供するチャットマーケティングツールです。
参画当初からスムーズに動けたのでしょうか?
実は参画当初は、かなり苦戦しました。
そもそもエルグラムを使ったことがなかったので、まずは自分がツールの使い方を1から学ぶところからのスタートでした。マニュアルを作るためには、自分が誰よりも仕様を理解しなくちゃいけない。そのレベルまで理解を深めるのには、すごく時間がかかりましたね。
さらに、WordPressも動画制作も未経験。マニュアル記事に入れる解説動画では、自分で操作画面を撮影して画像を編集して……と工程がとにかく多いんです。最初は1記事に10時間以上かけていました。「思ったよりめっちゃ大変」と正直思いましたね。
そこで工夫したのは、フィードバックをスプレッドシートに自分用のチェックリストとしてまとめることです。「次は気をつけよう」だけで終わると忘れてしまうので、同じ指摘を繰り返さないように仕組み化しました。
あとは、作業しながら「この工程は省けそう」と気づいたら、その都度やり方を見直すようにしました。少しずつ改善を重ねるうちに、最初は10時間以上かかっていた作業時間も短縮されていきました。
仕事のやりがいや、面白さを感じる瞬間は?
自分の提案が、スピード感をもって反映される瞬間ですね。
エルグラム自体のUI(ユーザーインターフェース:画面の見た目や操作感)仕様についても、「意見があったら言ってくださいね」と耳を傾けてくれるんです。私がユーザー目線で「画面の表示をわかりやすく改善してはどうか」と小さな提案をしたとき、1週間も経たないうちに実際のシステムへ反映されたことがありました。
マニュアルの修正でも同じです。「記事の構成がユーザー目線でわかりにくいので、こうした方が良さそうです」と伝えたら、「ではその方針で進めてください」と。
自分の意見が前向きに受け入れられる経験って、業務委託ではなかなかできないと思っていました。チームの一員として認めていただけている感覚が、やりがいにつながっていますね。
「孤独を感じにくいリモートワーク」の正体

働いていて、「ミショナらしいな」「このチームいいな」と感じたエピソードはありますか?
フィードバックがとても丁寧だと感じます。
マニュアル作成に対するフィードバックでは、単に修正内容だけを伝えられるのではなく、「なぜ今回はその対応が必要なのか」という背景まで教えていただけるんです。
だから納得感があって、「次はこうすればいいんだな」が明確にわかる。これは個人事業主になってから初めて味わった感覚ですね。
迷ったときに相談すると、アドバイスと一緒にその背景も伝えてもらえます。そのため判断基準が自分の中に蓄積されて、次に迷ったときも「まずは自分なりに考えて答えを出したうえで、必要なタイミングで相談する」というスタンスが自然と身につきました。
ミーティングの頻度も孤独を感じにくい一因かもしれません。週1回、短時間ですが直接お話しする機会があるので、些細なことでも相談しやすいです。
仕事とプライベートの切り替えなど、M.Sさん流の「リモートワークのコツ」はありますか?
タスクの粒度で切り替えるようにしています。
子どもが家にいる中でも、映像に集中している30分や、遊びに夢中になっている数分の時間があるんです。そういう時間には、細かいタスクをちゃちゃっと片付けてしまうようにしています。
一方、1時間半くらいガッツリ集中したい作業は、そのための時間をしっかり確保して取り組む。これを意識的に分けています。
夜6時から8時までの夕食タイムは、必ず家族で過ごすと決めています。
▼M.Sさんのある1日(例)
ちなみに、お仕事以外の「オフの時間」は普段何をされていますか?

家族で出かけることや、家でゆっくり過ごすことが多いですね。
時々夫が子どもたちを連れて出かけることがあり、そのときは一人で本屋に立ち寄ることもあれば、カフェに行くこともあります。まだ手のかかる子育て中なので、まとまった自分時間はそんなに多くないんですけれど、その分、短い一人時間が貴重ですね。
自ら考えて動くことで成長できる。一歩を踏み出すあなたへ
今後チャレンジしたいことはありますか?
AI活用と業務効率化のスキルを伸ばしたいと考えています。
とくにオンラインの仕事は、AIや業務効率化の流れが強くなっていますよね。ミショナの中にいても、そのスピード感や変化を強く肌で感じています。
最近は、口頭で説明した操作手順をAIで文字起こしし、そこから構成の土台を自動生成する流れを取り入れています。人間はその土台をもとに、内容を整理し、わかりやすい成果物へと仕上げていく。そうした効率的なフローが確立されてきました。
こうした変化を前向きに取り入れながら、自分のスキルを磨いて、ミショナに還元していけたらと思っています。
最後に、応募を考えている方へメッセージをお願いします。
ミショナで活躍できるのは、自分で調べて考えて動ける人だと思います。
質問すれば丁寧にフィードバックをいただける環境ですが、基本的には、しっかり整ったマニュアルをもとにまずは自分で進めてみる姿勢が大切です。
逆に、「言われないと動けない」タイプの方は苦労してしまうかもしれません。チャットベースのコミュニケーションが中心だからこそ、自分から動く姿勢は欠かせないと思います。
私自身、応募前は「何の会社かよくわからない」という漠然とした不安がありました。しかし一歩を踏み出してみたら、フルリモートとは思えないほど丁寧なコミュニケーションがあり、自分で考えて動くことで着実にスキルが磨かれる環境でした。
迷っている方がいたら、ぜひ挑戦してみてほしいですね。

